昨年から値上がりが続く電気代。わが家はオール電化で寒冷地。高気密高断熱住宅なので、借家の一戸建てにいたときより電気代は抑えられているものの、これ以上の電気代高騰は死活問題。
前回の記事。オール電化寒冷地3人暮らしの電気代、これって安いの?電気代高騰対策に買ったもの。
34坪のハウスメーカー高気密高断熱住宅。築年数は15年目。
今まで使っていた冬の暖房は床暖房。今年も床暖房を使うつもりでいましたが、11月分の電気代ですでに3万円突破。
子ども達も大きくなり家にいる時間も減っています。休みの日を除けば、日中に家に人がいることも少ない。それでも月3万円超えとは。電気代高騰おそるべし。
いつもの冬の電気使用量とこれからの電気代値上がりを考えると、電気料金だけで5、6万は軽く超えてしまう。
電気料金だけの値上がりではなく、あらゆるものが値上がり状態なので、なんとかしないとまずい。政府が補助金を出すと言っても、わずかなもの。
電気料金の高騰は、いつまで続くかわからないので、今年の床暖房使用を諦めることに。
▼12月半ば過ぎの気温。外気温は2℃。室温は18℃。
床暖なしだと昼間はこたつがあれば大丈夫なレベル。ただ、朝晩は冷え込みます。
真冬だと最低気温は-8℃ほどになることも。昨年の電気料金の詳細を見ると、電気代がかかるピークは、1月、2月です。寒くなることで電気温水器の電気代が高額に。
オール電化で大きく節電する方法はないか?調べてみる
ネットであらゆる節電方法を調べてみましたが、どれもこれも、すでに実践している節電方法。
洗濯は2日に1度。掃除機はなるべく使わない。お風呂を沸かしたら、家族続けて入る。追い炊きはしない。
あと実践していない節電方法と言えば、
- 使用年数が古い家電を買い替える
- 電気温水器からエコキュートに変える
- 太陽光発電を設置する
電気料金が高い原因は、真冬の電気温水器であることはわかっています。お湯の使用量を減らしたり、お風呂に入る回数を減らしたり、やれることはやっています。
休みの日や平日の昼間、暖かいコーヒーを飲むのにIHでお湯を沸かすので、保温ポットがあれば便利かも、と買ってみるつもり。
- 使用年数が古い家電はテレビ(使用年数20数年以上)
- 冷蔵庫、使用年数10年以上
今、テレビはほとんど見ないので、いっそのことテレビを廃棄すれば、NHKに入らなくても済むかもしれない。
冷蔵庫を買い替えるなら、電気使用量が多い電気温水器→エコキュートにするのが一番かもしれない。
電気温水器はすでに15年目。そろそろ買い替え時。(電気温水器使用10年になる前に一度エラーが出て、修理した経験あり。
ただ、エコキュートに買い替えとなると、工事費も含め50万円ほどになるとか。(ハウスメーカーの方に聞いた話です)
う~ん。50万かぁ。外壁塗装も考えているので、大金を使うのは考えてしまいます。
太陽光発電も住んでいる地域の補助金が出るので、少しは安く設置することができるかもしれない。昔よりも割安で設置できるよう。
ただ、今現在、日中はほとんど家に人がいないので、効率的か?と聞かれたら、そうではないような気もする。太陽高熱発電のメンテナンスや耐久年数を考えると、すぐには決められない、考えてしまう。
実際近所でも、太陽光をのせている家は数件しか見かけない。
高気密高断熱住宅なので、石油ストーブは使えない。悩みます。
エアコンとこたつ電気毛布で乗り切れるか
ということで、今年の冬の節電は、エアコン+フラットヒーターのこたつ+電気毛布で乗り切ることにしました。
楽天の収納・家具・寝具の収納宅配館で着る毛布も買ってみました。首回りがとっても温かいです(*´▽`*)
購入したのは85センチの丈ですが、丈が長すぎず動きやすい。
エアコンはずっとかけっぱなしだと、部屋が乾燥しすぎて肌がかゆくなるので短時間しか使えない。加湿器を使えばさらに電気代がアップするので、乾燥対策は部屋干しで。
よほど寒い日でない限り、朝エアコンで1時間ほど部屋を暖めれば、日中は寒すぎて我慢できない、ということはなさそうです。(12月下旬での感想)
エアコンは朝のみ使用。深夜電力で電気代の安い8時まで。
ペットがいるのでフラットヒーターのこたつが暖房のメイン。幸い、南向きのリビングなので天気の良い日は部屋の室温が差があります。
子ども部屋には、こたつが一台。それだけでは寒いので、家族分の電気毛布を買ってみました。
購入したのは楽天のくらしのeショップ。
電気毛布は電気代がかかると思っていたのですが、1日6時間使っても電気代が2.4円。(思った以上に省エネ。
値段が安いので耐久性がどのくらいあるか不安ですが、レビュー評価が良かったです(*´▽`*)
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さいごに
電気代節約に床暖房の使用をやめることはいいのですが、気になる点は床暖房を起動しないことで、故障に繋がることがあるのではないか?ということ。
使わないことで故障してしまったら、修理の費用の方が高くつくので。床暖房の件については、ハウスメーカーの人にしっかり聞いておきます。
値上がりが続く電気代、もう過去の電気料金に戻ることはないのか?不安になっても仕方ないので、今できることをひとつひとつやっていくのみ。
電気代を節約しすぎて身体を壊しては元も子もないので、ほどほどに電気代節約を頑張ります。