今日はクリスマス。年末でバタバタしていて買い物に行くのを忘れていました。
クリスマスケーキを焼こうと思ったら冷蔵庫にバターがない。
今回、バターの代わりにサラダ油を使ってスポンジケーキを焼いてみました。サラダ油を使ってスポンジケーキを焼くのは初めてでしたが、デコレーションしたケーキを食べてみると、バターと大して変わりはありませんでした。(風味は落ちますが)
画像付きでサラダ油を使ったスポンジケーキの焼き方を紹介します。
サラダ油を使ったスポンジケーキの材料
(直径 18センチのケーキ型 1台分)
卵MS 4個
砂糖(三温糖) 90グラム
薄力粉 90グラム
サラダ油 大さじ1杯弱
※卵のサイズは普段はMサイズを使います。たまたま家にあった卵が、業務スーパーのMSサイズの卵だったので、4個にして使いました。
※砂糖は三温糖を使っていますが、グラニュー糖でも上白糖でも構いません。我が家では砂糖は三温糖しか使わないので、ケーキ作りでも、ほとんど三温糖を使います。
※サラダ油は理研の一番搾りキャノーラ油を使いました。
スポンジケーキを焼く下準備
- オーブンを170℃に温めておく
- 小麦粉は3回ほどふるいにかけておく
- ケーキ型にクッキングシートをしいておく
バターの代わりにサラダ油でスポンジケーキを作ってみるよ
1.ボールに卵、三温糖を加えて泡立て器で良く混ぜる。フライパンにお湯を入れ、湯せん(60℃ほど)かけ、三温糖をしっかり溶かす。
湯せんにかけながら泡立てていきます。
2.手に生地をたらしてみて、人肌より少し熱いくらいになれば、湯せんから下しさらに泡立てます。
少しずつもったりして、だんだんと泡立ってきました。
3.泡立て器を持ち上げてみて、8の字を書いたあと消えてくる、くらいまで泡立てます。
4.泡立て器からゴムベラに変え、ふるった小麦粉の半分くらいをいれ、さっくりと泡を消さないように混ぜ合わす。※ボールの周りについた小麦粉を払い落しながら混ぜます。
小麦粉が8割くらい混ざれば残りの小麦粉を入れて少し混ぜ、サラダ油(大さじ1杯弱)を入れ、
生地がなめらかになるまで混ぜる。
5.生地をケーキ型に入れる。
6.生地を流しいれたら、型ごとトントンと2回ほど台の上に落とし、余分な空気を抜き
スポンジケーキを焼いてみる
170℃に温めたオーブンで30分から40分ほどかけ焼く。
7.手でスポンジケーキの表面を押してみて、生地に弾力があること。竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり(*´▽`*)
8.焼きあがってすぐ、ケーキクーラー(網)の上に出す。
逆さにして型から外す。粗熱がとれればスポンジケーキをひっくり返し、乾燥しないようにビニール袋にいれる。
できあがり。
卵はMサイズひとつにつき、砂糖30グラム、薄力粉30グラムが基本です。普段はバター15グラム+牛乳15CCをボールに入れ、湯せんにかけて人肌程度に温めてから最後に加えています。
簡単なデコレーションでできあがり
クリスマスケーキの上には苺でしょ。と業務スーパーに行くと、苺ひとパック800円近く。か、買えない。ということで、缶詰のフルーツを使うことに。
- 黄桃、洋ナシの缶詰
- ホイップクリーム 2パック(400CC)
- 砂糖
- お菓子用のリキュール
- 飾り用のチョコレート
スポンジケーキに塗るシロップは、砂糖と水を大さじ1ずつ鍋に入れて沸騰させ、冷めたものにお菓子用のリキュールを大さじ1入れて使っています。
洋ナシは薄切りに、黄桃は角切りに。キッチンペーパーで押さえ水気を切っておく。
わが家では、生クリームの代わりに低脂肪のホイップクリームを使っています。乳脂肪分の高い生クリームはこってりしすぎなので。
今回はホイップクリーム2パック使いました。
嬉しいことにホイップクリームは物価高でも値上がりしていません(*´▽`*)
朝起きると、子どもがケーキをカットしておいてくれたので1切れ食べました。
やっぱりスポンジケーキは、クリームをサンドしてから一晩おくとスポンジとクリームがなじんでおいしい(*´▽`*)
サラダ油を使ったスポンジケーキの感想
サラダ油を使ってスポンジケーキを焼きましたが、スポンジを食べた感じもバターと変わりがありませんでした。(風味は落ちるかもしれないけれど)
サラダ油を使ったメリットは、
- バターと違って溶かす手間がない
- 家にあるので買い物の手間がない
- 値段が安い
卵と小麦粉とサラダ油なら家にある材料なので、思いついたときにすぐにスポンジが焼けるのが良いですね(*´▽`*)
サラダ油を使ったスポンジケーキ簡単で美味しかったです。バターより手軽にできるので一度試してみる価値ありです(*´▽`*)