円安で物価が高騰。スーパーに足を運ぶのが怖くなるほど、物価が高騰していますね。結婚してから節約を意識していたのですが、今まで以上に節約しなければ、生活が苦しくなる。
何かできないか、と始めたのが水耕栽培です。
数年前のコロナ禍のとき、水耕栽培をしてみたのですが、ちょっと面倒に感じて辞めてしまいました(;’∀’)
今年の春先から、また水耕栽培を復活したのですが、今のところ順調です。
水耕栽培の情報はネットで探して見つけたのですが、今、参考にしているのがこちらの本。
水耕栽培の方法はネットで調べればわかりますが、手元に参考になる本があると、気になった時ささっと見返すことができて便利。水耕栽培の肥料以外は、100均グッズで手軽に始められるのが◎
水耕栽培で面倒に感じたこと
コロナ禍で水耕栽培を始めたときは、スポンジに種まきしてから、
- 発芽後プラスチックのコップとお茶パックで作る土台作りが面倒
- アルミ箔シートをカットするのが面倒
- 毎日の水切れを確認するのが面倒
と、水耕栽培で育てる野菜の数が増えると、土で育てるよりは楽かもしれませんが、手間がかかります。楽しむことを忘れて、何でも完璧にこなそうとする性格からなのかもしれない。
なるほど、と思ったのが、『簡単水耕栽培』28ページの横着栽培の方法で、手間をかけずに水耕栽培を楽しんでいます。
▼3月の上旬にスポンジに種まきして、
▼2か月後の水耕栽培の様子。ぎゅうぎゅう詰めなので小さいですがだいぶ育ちました。(サラダ用の小松菜です)
水耕栽培のメリット
今年の3月頃から、青菜類の野菜は水耕栽培のみ。スーパーで滅多に購入していません。青菜の価格も高騰しているので、新鮮な野菜をいつでも食べることができるのは幸せ。
▼ちょっと小ぶりだけど、おいしい小松菜(*´▽`*)室内の窓際でも、しっかり育ちました。
料理していて青菜が足りないと思ったとき、家の中で水耕栽培している野菜があると、ささっと取ってきて洗ってすぐに料理に使えて便利です(*´▽`*)
さいごに
水耕栽培でも直射日光で育てれば生育も早いですが、家の中でも窓際やLEDの電気スタンドを使えば野菜が育ちます。家の中で栽培するので、虫がつかないというメリットもあります。
▼夜は子どもが使わなくなった、LEDの電気スタンドを使っています。
水耕栽培の初期投資として、水耕栽培用の肥料を買ったり、種を買ったりお金がかかりますが、土で野菜を育てるよりも簡単に、ちょっと手間がかかりますがおいしい野菜が育ちます。
節約のため、はじめて見ると案外はまってしまうかもしれません(*´▽`*)