一昨日、寝る前に一度食べたものをもどし、「気持ち悪い~」とうったえる子ども。もしかしたら、学校でも、じわりじわりと流行りだしている胃腸炎かもしれないと、念のため、小児科に行ってきました。
胃腸炎が流行る時期だけあり、クリニックの待合室は、ビニールをかぶせたゴミ箱をもった子どたちがたくさん…
診察の結果、わたしの予想は的中、やはり胃腸炎でした。
幸い、症状が軽かったので、昨日一日は、午後からソリタ顆粒をお湯に溶かして飲ませました。
ソリタ顆粒は甘さをひかえた、リンゴジュースのような味だそうです。
吐き気もお腹の痛さもないようなので、夕飯はうどんを食べることができました。
胃腸炎の家庭での治療は、
「吐いたら飲むな」で、吐き気が強いようなら、しばらくは何も飲ませないこと。
吐き気が少しおさまってきたら、水分を少しずつ飲ませてあげるとよいそうです^^半日くらいは水分だけで様子をみて、幼児の場合は、少量ずつコップ1杯を目安に水分を与えます。
胃腸炎のときに、市販のスポーツドリンクを与えてよいと思ったわたし。
市販のスポーツドリンクは糖分が多いので、倍の量に水で薄めてから、塩を指でつまんでパラリといれると、体内に吸収しやすくなるそうです^^
※ジュースや乳製品はお腹に負担をかけるので、好ましくないんだとか。
胃腸炎のときは、お味噌汁の中に入っている、繊維質の野菜もお腹に負担をかけるのでさけるのが良いんだとか。油揚げやけんちん汁などの、脂もお腹に負担をかけるそうです。
病院でくわしく聞くまで知らなかったです(汗…
何を子どもに食べさせるかは、
便が水のようなときは、水分を中心に、便がどろどろしているようなら、おかゆか、うどん。
便がやわらかいのなら、おかゆ、うどんに加えて、白身の魚の煮付けや、野菜の煮付けなどを与えるのが良いそうです。
今日のお昼ごはんは、なんとか、お茶漬けを食べれるまで回復した、わが息子。
きちんとしたごはんが食べられるようになるまでは、学校をお休み。
明日の調子はどうかな??
胃腸炎が治るのは、2、3日かかるそうです。
(日中ひとりで過ごすことが多いので、子どもが家にいると嬉しいわたし。)次はお兄ちゃんが胃腸炎になるのでは??とヒヤヒヤしている、私です。
やはりうるさくても、子どもは元気なのが一番ですね^^