気がつけば、もう2月の半ば。最近アクセスが増えてきたのが、中学校にあがる子どもの自転車や学習机などの記事です。4月からの小学校、中学校入学にむけていろいろ準備している親御さんの姿が目に浮かびます。
大変なんですよね、入学準備はお金もかかるし、手間もかかるし。
Japanese Yen Bills / Japanexperterna.se
小学校入学だとランドセルに、学習用具に、上履き袋やランチョンマット、体操着入れだったり。手作りしたり、購入したりする親御さんがいると思うけど大変です。
子どものため?親の見栄?子どもを2人育ててきて、小学校にあがるとき無理に買うことはなかったな、と思うのが学習机とベッドです。
上の子の時も、下の子の時も、引っ越して自分の部屋ができたからと、机とベッドを買い与えたのですが、小学校6年間のうち使っていたことってほとんどないです。特に小学校低学年のうちは、全くといっていいほどベッドと机はいらないと思います。
ベッドは買うにしても、学習机はいらなかったです。子どもが自分の部屋で勉強することはまずないし、宿題をするにしても親のいるリビングですることが多いです。おやも一緒に宿題を見てあげたりすることを考えると、リビングで宿題させるほうが効率がいいです。小学校入学の時に無理して学習机を購入しなくても、本格的に勉強するようになる中学生になってからシンプルで丈夫な学習机を買っても良かった、と後悔しています。
わが家はベッドと机が一緒になったものを、二●リで購入したのですが、うちの子どもの使い方が荒いのか、それとも作りが華奢なのか、小学校を卒業することになるとベッドの下の引きだしのある上の板がゆがんではずれてきました。ものにもよると思いますが、ベッドはベッド、机は机で購入した方が、しっかりしたものが買えたのかな?と思っています。
子どもだけの勉強スペースを作るなら
アパートに住んでいる方、転勤族の方など、お子さんの学習机を購入しようか迷っている方に教えてあげたいのが、過去記事でも紹介した、どこでも自習室です。コンパクトさもありながら、広げるとお子さんが勉強するスペースを作ることができるスグレものです。プリントや文房具も収納できるし、しかもたためるので場所をとらない。年の近いお子さんがいても、ひとりひとりに用意してあげれば、自分だけの学習スペースを持つことができます。
私が過去記事で紹介したのは、ベルメゾンのどこでも自習室ですが、セシールでも販売されているみたいですね。
子どもが小学校の時は、一番のお金の貯めどきです。中学生になると部活の種類にもよりますが、年間の部費や遠征費、その他もろもろかかります。毎月の修学旅行の積立もあるし、お金がどんどん出て行きます。子どもが食べ盛りになって食費もかかるようになるので。よっぽど家計に余裕がある家でなければ、お金をためることは難しくなってきます。小学校入学時に余計なものを買わない、必要なモノだけ購入して、あとのお金は大切に貯金しておくのが一番だと思います。
>> どこでも自習室