前日までは元気だったのに、数日前に一日5、6回以上の嘔吐。異常なくらいに水を飲む。黄土色のような下痢もあり。
翌日には白目がはっきりと黄色くなるほど黄疸がひどくなる。
モクレン(カニヘンダックス)が入院してから4日目。
入院して4日目の肝臓の数値はどうなったのか
生きているのが不思議なくらい。いつ死んでもおかしくない状態!!で入院したモクレン。
4日目の血液検査では、GOTが1000あったのが660まで減少。TBILが24.4から15まで減少していました。
GOTは1000とありますが、メーターを振り切っていたこと。実際はもっとGOTの数値が高かったのかもしれないです。
一昨日の先生の話では、「食欲出てきたし元気も出てきたので、1週間かからないで退院できるかも」という話でした。
しかし、まだ血液検査の数値が高いこと。まだ点滴を辞めることはできないので、1週間いっぱいかかってしまうかもしれない、とのことでした。
早くおうちに帰ってきて、ご飯食べたいね……。
肝臓の数値が高いカニヘンダックス、エコー検査の結果は?
肝臓の数値が高いカニヘンダックスのモクレン。血液検査と同時にエコー検査をしてみた結果は、軽い肝臓の炎症が起こっていること。
モクレンが入院した当日には、腹部を触ると痛がる。胆のうにゼリーのようなものがみられる。最悪は手術ということも考えられると言われたこと。
エコー検査の結果からは、「この状態だと、手術は必要なく薬のみで対処できる」と先生からはっきり言われ、
よかった~、とほっとした私(*´▽`*)
入院しているモクレンは、食欲もありフードも全部ではないが食べることができる。ペットシートをガリガリといたずらするほど元気であること。
先生にモクレンの入院している状態を聞くと、「ペットシートをいたずらして、そんなところで体力使わなくてもいいのに」というくらい元気に回復している様子がわかりました。
先生の言葉を聞いても、やはり自分の目でモクレンを見るまで心配です。でも飼い主の私が心配しすぎても何も始まりません。今、飼い主の私にできることをする。
モクレンの病気についてネットで、いろいろな方のブログをみて勉強しています。ネットで調べると、知りたい情報を得ることができるのは、とてもありがたいですね。感謝です。
あとがき
モクレンが入院した当日のレントゲンで、「背中の骨がほんの少しゆがんできていること。ヘルニアになる可能性もあるので、激しい動きはさせないように気をつけたほうがいい」
と先生に言われました。
モクレンが退院してから階段を上り降りできないように、通販でペットフェンスを買いました。後は背中を丸めなくても食事ができるよう、食事台も買う予定です。