犬にとって危険な観葉植物があることを知っていましたか?
今回、愛犬が肝臓の病気になり、吐いたものの中に観葉植物の葉がありました。もしかして家の中にある観葉植物を食べたのが原因では?とネットで情報を調べてみました。
犬に危険な観葉植物はと、調べれば調べるほど出てきて驚きました。
何気なく、玄関に置いていたあの観葉植物も、リビングに置いておいたあの観葉植物も。
知らなかった、とは言え、知らずにおいていたことに恐怖を感じます。
犬にとって危険な観葉植物
アイビー、アロエ、幸福の木(ドラセナ)、センダン、ソテツ、フィロデンドロンセローム、ナンテン、カラジウム、ポトス、スパティフィラム、緑竹、ディフェンバキア、ドラセナ類、アボカドの葉……。
犬にとって幸福の木は、全然幸福じゃないです!!
アイビー、アロエ、幸福の木、ポトスなどは、100均でも売っているので身近な観葉植物としておいている人も少なくないはず。アボカドは実だけでなく葉にも、人以外の動物に与えると中毒症状を起こすとか。
アボカドの種から栽培、やっていました……。
球根のあるもの
ユリ、チューリップ、玉ねぎ、スズラン、スイセン、ベコニア、彼岸花、シクラメン……。
球根のあるものは犬に危険な植物と知っているかもしれません。これからクリスマスシーズンは特に注意が必要なのが、シクラメンやポインセチア。ポインセチアの葉は人間が触っても害はないですが、葉の中の樹液に触ると手が荒れることありますよね。
犬の場合、ポインセチアの葉を食べて嘔吐や下痢、食べる量によっては死に至ってしまうという危険な植物。
うちには置いていないから大丈夫、と思っても、実家(義実家)リビングや居間の、犬が届きそうな場所に置いてあったら危険です。
犬に安全な観葉植物
多肉性植物、ハーブ類、テーブルヤシ、パキラ、オリヅルラン、ペペロミア類……
犬に危険な観葉植物は置くのをやめる、あるいは犬の届かないところに置く。高いところに置いたり、吊り下げたりする方法も。
ただ、最近多い地震のことを考えると、高いところに観葉植物を置くのもどうかな、と考えてしまいます。
まとめ
犬に危険な観葉植物は、まだまだあります。調べれば調べるほど出てくる犬に危険な観葉植物。有害なものばかりで、無害なものが少ないですね。
観葉植物を置く際には、犬にとって安全なのか?調べてから購入するのが安心です。
犬に安全な身近な観葉植物は、テーブルヤシやパキラ。100均でも売っていて、育てやすいですよね。近いうちに買ってこようと思います(^-^)
うちに置いてある危険な観葉植物は、犬の届かない場所に移動。あとは庭に置くか、悲しいけれど処分です。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
https://poodlelove.info/2019/08/addiction_plants/
https://wanchan.jp/osusume/detail/5602
https://kuro-shiba.net/post-5208/