10日前に嘔吐、黄疸、大量に水を飲む、腹部の痛みで入院したカニヘンダックスのモクレン。肝臓の病気で入院していたのですが、今日無事に退院してきました(*´▽`*)
動物病院の先生もびっくりな回復ぶりで、入院した次の日には元気にフードを食べ、その後も毎日少しずつ回復。血液検査の数値の値はまだ思わしくないのですが、自宅療養ということで退院してきました。
9泊10日の肝臓の病気でかかった入院費用は?
カニヘンダックスのモクレンの入院費用は9泊10日で、税込み20万円弱でした。
入院してから最初の3日間は大量に薬を使うため10万円ほどかかること。入院は薬代も含め一日2、3万円ほどかかると言われたので、入院費用は大変な額になるだろう、と覚悟していました。
入院当日にも治療した費用をプラスすると、22万円ほど。ほぼ薬代と検査代です。
消費税の負担が、重すぎますっ!!
入院当日にかかった費用は、
- 初診料 2,000円
- 皮下注射(コンべニア) 4,200円
- 血液検査(血算+生化学)採決料含む 14,500円
ネットの情報でみると、今回お世話になった動物病院は診療費が高めとのこと。憶測ですが、ほかの動物病院なら、もう少し診療費が安いかもしれません……。
GOTの数値は288と減ってきたのですが、GPTとALPは、まだまだ高い数値。胆のうにあった小さな腫瘍?みたいなものは薬で流れてくれたらしいのですが、まだまだ内服薬が必要です。
入院して感じたペットの医療保険の大切さ!!
先生から愛犬の胆のうにあった小さな腫瘍が薬で流れればいいが、もし薬の効果がなければ手術、もしくはレーザー治療と言われていました。
犬の保険に入っていなかったこと。手術となれば十万単位のお金がかかるし、入院も長引くかもしれない。
お金に余裕があったから良かったものの、仮に年金生活でお金に余裕がなかったら、愛犬の治療費にどう対処していたのだろう?と思うと、怖くなります。
自分たちが老後になれば持病を抱えていたり、今よりも生活が苦しく余裕がなくなっているかもしれません。
最近は、犬もどんどん長生きするようになってきています。もしものために、しっかりとお金をためておく、それが無理なら保障のしっかりしたペットの医療保険に入ることも視野にいれなければ、と強く感じました。
▼ニトリで買ってきた「犬をダメにするベッド」でくつろぐモクレン。ぬくぬくでお気に入りの様子(*’ω’*)
病院から家に帰ってきて、いつもより少し多く水を飲むな~、という点以外は元気そのものです。白目もちょっとだけ黄色っぽい気がします。
入院して、ちょっと丸くなったような気がするのは、気のせいだろうか……。
モクレンは1週間後に病院に行ってきます。
肝臓の血液検査の値が高いので、朝晩薬を飲みながらの治療が続きます。肝臓の病気はすぐには治らないので、数か月は薬を飲み続けなければならないと聞きました。
フードも病院から出してもらった肝臓サポートタイプです。
カニヘンダックスのモクレンは来月で12歳。これからも元気で毎日を過ごすことができるよう、一緒に頑張ります(;´∀`)