本格的にツイッターを使い始めてから2か月。400人前後をいったり来たりしていたフォロワーさんは1700人を超え、年代、職業関係なくたくさんの方とつながることができました。
40代にしてツイッター最高!!と感じていたのですが、最近ツイッター依存度が高くなり、少しずつストレスがたまってきました。楽しいはずなのにストレスがたまるなんてことはない!!とまだまだ大丈夫(*´▽`*)
疲れを無視してツイッターを続けていた
ツイートは1日2、3回、決して多くはありませんでした。もっと頑張ってツイートしている方はたくさんいます。
毎日ツイッターを開いて目にするタイムラインを見ていると、まだまだ自分は頑張りが足りないことに気づく。人との絡みを増やしたくてリプをこまめにしていたり、リプを通じてつながりが増えると、今度は人の行動が気になってしまう。
人の影響を受けやすいので、人の行動を見て私も~しなければならない。
私には~が足りないと思い込んでしまう。
楽しいはずのツイッターなのに、知らない間に疲れ果てている自分がいます。自分で自分を追い込んでしまって何も言えません……。誰もそんなに私を追い詰めているわけではないのにね。
平日はフルタイムで8時間勤務、朝晩の家事と土日にたまった家事をして、あとはツイッター。
心から休まる日がなかったこと。心のどこかでツイッターを頑張らないと、という気持ちがどんどん大きくなってくる。本当はツイッターで疲れているのに、疲れていないふりをしていたこと。
真面目で完璧主義、ほどほどにできない性格がまねいた行動です。
休む=怠け
みたいに感じて、しっかりと休むことができなかった……。
ツイッターを頑張って3日休めば大丈夫!!と思ったのですが、試しにツイッターを開いてみるとTLが流れてくるのを見ると恐怖を感じました。
これって、かなりまずい状態なのでは?もうツイッターに戻れないの?という不安も出てきます。
以前は1日休んで疲れが取れたのに
今回は3日間休んでもツイッターの疲れが取れない……。
ツイッター依存してしまう行動
ツイッターが楽しすぎて、自分が依存していることに気がつかなかった。自分でツイッターをやりすぎていると感じても、休むことをしなかった。
朝起きてツイッター、朝ごはんを食べてツイッター、出勤前にツイッター。
仕事の休憩時間にツイッター、お昼休みにツイッター、仕事終わりにツイッター。
家に帰ってきてツイッター。夕食後にツイッター。寝る前にもツイッター。
時間さえあればツイッターを開いている。
もう一日中ツイッターだらけですね(*´▽`*)
スマホを常に触っていないと不安になる。時間さえあれば無意識にツイッターを開いている。こうなると重症です。
リプのやり取りにハマった
最初は送ることに、ためらっていたリプ。慣れてくるとリプのやり取りが楽しくてたまらなくなる。
自分がツイートしたことに反応があることも嬉しい。自分と同じような価値観を持った方のツイートを見つけると反応したくなるし、他人も自分と同じようなことを考えていたんだ、と思うとつながりが持てたようでさらに嬉しくなる。
リプのやり取りを重ねるうちに、相手とさらに濃いつながりができたようで嬉しかった。疲れていても、疲れを無視してリプにはまっていました。ここがいけなかったんですね。
1日でツイッターに費やした時間をトータルすると5時間くらい。土日だと、さらにツイッター依存度が高くなっていました。スマホを手に取ると無意識にツイッターを開いてしまう。自分が疲れやすいHSPということも忘れ、アプリの中の世界に没頭。
Twitterが楽しくて、それでも全然大丈夫と思っていました。
いいねやリプ、リツイートなどの義務感
しかし、フォロワーさんが増えてくると難しくなる。ツイートしてリプがたくさん来ると、すぐにリプを返信しないといけない、いいねをもらったらいいねをしなくては、という義務感が生まれてくる。
いいね、することが作業になってくる=全く楽しくない
絶対にリプ返信しなきゃいけないわけでもなく、リプをすぐに返さなきゃいけないこともない、いいねも絶対しなければならないことはないです。
リプのやりとりは丁寧にしないといけない、なんて耳にすると、今まで以上にリプに時間をかけてしまう。
ツイッター疲れ&依存は、こうしなければならないという、自分の思い込みです。画面の向こうに人がいると思うと、リプをするのにスマホを持ったまま真剣に考えこんでしまうこともありました。
でも、疲れてまで無理することはなかった、と強く感じます。
常にツイッターのことを考えてしまう
朝のおはツイから、日中はツイート内容、リプの返信など、一日中ツイッターのことを考えていました。もともと真面目でほど良い手抜きができない、物事を深く考えてしまうHSP。
ツイートしている夢を見たときは、ツイッターに完全に依存してしまっている!!
これはなんとかしなきゃ、このままだと大変!!
一番怖いのはツイッターに依存してしまうと、自分でも限界を感じていても頑張ってしまうこと。ツイッターを頑張りすぎてメンタル壊してしまう。それこそ悲しいです。
せっかくできたフォロワーさんとの濃いつながりを終わりにしたくないです。
他人に影響されてしまう
ツイッターを仕事や夢のために全力で頑張っている人と、子育てや仕事の合間にスキマ時間でツイッターを頑張っている人。
目的や行動量が違うから、ツイート内容もツイートの質も量も違います。もともと持っているものや環境も違うこと。比べても仕方ないのですが、ぐんぐん伸びている人を見ると、つい自分と比較してしまう。
自分の頑張りが足りないと、自分を追い込んでしまう……。
人にはそれぞれ価値観があるから、全く気にする必要ないのに。ツイッターに使う時間も目的も全く違います。
いいねやリプの数が気になったり、ツイートする数が気になったり、考えても仕方ないところでどんどんストレスをためてしまう悪循環。
そんなの考えても始まらないのにね。
ツイッター依存になって身体に起きた症状
寝る直前までツイッターをしているので、脳が興奮して熟睡できない。
朝起きても全く熟睡感がない。毎朝4時半に起きて家のことをしていたのに、疲れて起きることができない。夜熟睡できないので仕事中に眠くなる。危険ですね。
最初は季節の変わり目だから、春だから眠いんだ、と感じていました。ところが、ツイッターを数日離れてみたら自分でもびっくりするほど14時間以上熟睡できました。
そっか、眠りが浅かったのは、
スマホの触りすぎ(*´▽`*)
夜眠る前まで脳を興奮させていたんだもの、熟睡できるはずないです。ツイッターのし過ぎは脳疲労にもつながります。
脳疲労とは、簡単に言えば文字通り脳が疲れた状態のことです。脳は多くの情報に基づいて身体のあらゆる箇所にさまざまな指令を出し続けています。筋肉を使い続けると疲れるのと同じで、脳も適切に休ませなければ疲れてしまうのです。そして脳が疲れると、身体に「疲れた」という信号を出します。その結果「なんとなく全身がだるい」と感じるようになります。
ツイッター依存にならないために
ツイッターは意識して使わないといけないということ。
何も考えないでツイッターを使っていると、エネルギーと時間を吸い取ってしまう悪魔のツールに感じます。
ツイッターを始めた目的を考えてみる。ツイッターは目的じゃなく手段。何かのためにツイッターを始めた方が多いと思います。
私の場合、ツイッターをはじめた目的は、
ブログへの集客と自分と同じ同じ価値観、
夢を持った方、ブロガーさんとつながりたい
ツイッターで伝わる文章力をアップさせたい
3つの目的がありました。
ツイッターに時間をとられてしまい、ブログを更新できなくなるなんて本末転倒です(´;ω;`)ウゥゥ
自分なりのツイッター使用ルールを決める
一日にツイッターをする時間を決める。隙間時間にツイッターをすると、どうしてもログインする回数が増えてしまうこと。
リプが来ると返信したくなるし、気になる方のツイートに反応したくなります。そうすると、ついついツイッターログイン回数が増えてしまう。
自分なりに考えたTwitter使用ルールは、
- 朝の6時から7時にツイッター
- 昼の休憩時間にツイッター
- 夜のツイッターはしない( 夜眠る前の3時間はスマホを触らない)
- 疲れている時は無理をしない
- ツイッターよりも家族優先
- 週に1度はツイッターを休む(土日のどちらか)
朝と昼を入れてもツイッターの時間は2時間以上。隙間時間にスマホを触らないことで、依存するリスクを減らせると思っています。
ツイッター依存にならないための対策
物事には限度があるということ
ツイッターがどんなに楽しくても休むことは大切。
特に私と同じように、
人の意見に流されやすい
必要以上に小さなことが気になる
何事も完璧にやらないとすまない
真面目な方
私のように悩まないためにも、ツイッターの使い方のルールを決めておくのが安心です(*´▽`*)
疲れる前に休む
自分が何のためにツイッターをはじめたか考える
ツイッターの目的を失わない
なんとなくダラダラツイッターをしない
ツイッターの時間管理を徹底する
一度ツイッターで疲れてしまうと、少し休んだぐらいでは疲れが取れません。身体の疲れは一晩しっかり眠れば取れますが、脳が疲れてしまうとそう簡単には疲れがとれないこと。
ツイッターも大事ですが、それと同時にリアルや自分の身体や家族を大切にしてくださいね(*´▽`*)