コロナ禍で家で過ごす時間が増え、ストレス解消には土いじりが一番♪と、ダイソーでジャーマンカモミールの種を買ってきました。
ジャーマンカモミールの栽培の詳細は、こちら
- 栽培する場所☆東北南部
- 種まきの時期☆5月の下旬
- プランターに培養土を入れ直接まく
- 定植は庭へ
2袋で100円という安さがうれしい。ちなみに、ダイソーで売っているカモミールの種は、ジャーマンカモミールです。
ジャーマンカモミールは一年草なので、種から植え付けして花が咲いて枯れたら終わりです。
ジャーマンカモミールの種のまき時は?
こちらは東北南部なので、ジャーマンカモミールの種まきの時期は、4月上旬から6月下旬。
ジャーマンカモミールは春まきと秋まきがあるのですが、ダイソーのジャーマンカモミールの種は春まき用です。
ジャーマンカモミールは暑さに弱いので、種まきの時期が遅すぎたかな?と思ったのですが、成功するか?とりあえず試してみます。
5月の最後の日にプランターにまいてみました(*´▽`*)
ダイソーのジャーマンカモミールの種の発芽率は60%というから、1袋の3分の2くらいをカインズで購入した、かる~い培養土を入れたプランターにまいてみます。
↓カインズで販売されているかる~い培養土。植物性有機原料を中心に配合した軽くて、扱いやすい培養土で、ココビート、バーミキュライト、バーライト、バーク堆肥、赤玉土、鹿沼土 等入っています。
野菜や球根、ハーブなどに使えます。25リットル入っていて、値段は500円弱と高いのですが、軽くて持ち運びがしやすくて便利でした。
ダイソーのジャーマンカモミールの発芽率
ダイソーのジャーマンカモミールの発芽率は60%と聞いたので、種を多めにまいたのですが、実際は80%は発芽しているよね、と思うくらい元気な芽が出てきました。
ジャーマンカモミールの種をまいてから、芽が出てくるまでは2、3日くらい。ジャーマンカモミールの種まきの方法は、培養土を入れたプランター全体に種が重ならないようにまき、ほんの軽く土をかぶせます。
水やりは霧吹きで、種をまいたプランターは家の中の日差しが入る窓際に置いておきました。
写真を撮るのを忘れましたが、ジャーマンカモミールの種をまいてから、3週間後にはプランターびっしりに双葉が出てきたもの、本葉が出てきたものまであってびっくり。
種をまいてから1週間後には、プランターごと外に出しました。
本場が1、2枚出てきたらビニールポットに植え替える
苗を大きく育てるため、3号(直径9センチ)のビニールポットに、元気な苗を植え替えます。
苗を購入するときに、入っているビニールポットです。
↑楽天の商品紹介ページにとびます。
3号のビニールポットはホームセンターで探しても見当たらなく、ダイソーに行って見つけたのが、直径8センチのリサイクル紙ポットです。
紙だから雨に濡れるとふにゃふにゃになってしまう、というデメリットもありますが、100円で16個も入っているなんてうれしい。
ジャーマンカモミールの元気な苗だけでなく、ちょっとでも根が生えている苗も植え替えると、28個にもなりました(*´▽`*)
ジャーマンカモミールの種まきから、ちょうど4週間後でした。
ダイソーのリサイクルカップだけだと、倒れてしまうのでプランターの中に入れましたが、
こういったトレイがあると便利ですね。
一番大きく育っているジャーマンカモミールの苗です。種からここまで順調に大きくなると、わが子のようにかわいくなります(*´▽`*)
ジャーマンカモミールの草丈が5センチほどに育ったら定植するそうです。ジャーマンカモミールは暑さに弱いので、苗は夏に直射日光が当たる場所には置かない、夏は明るい日陰に置くのがベストです。
ジャーマンカモミールの種まきは、春と秋どちらがいい?
今回は5月の下旬にジャーマンカモミールの種まきをしましたが、花をたくさんつけさせるには、秋に種まきするほうがおススメのようです。
秋まきのほうが種まきから開花までの期間が長いので、株が大きく育つそうです。
種まきの容器も、簡単なものならイチゴパックやたまごパックなども使えます。
種まきの時期
種まきは、3月中旬〜4月の春と9月中下旬〜10月の秋に行うことができますが、春は開花までの期間が短いため、秋にまくほうが株も大きく育ち、花をたくさんつけてくれます。
種まき方法
カモミールの種は小さく細かいので、風で飛ばされたり、水やりで流れたりしないように注意しましょう。土は肥料分の入っていない種まき用の専用土を用意します。苗床用の容器は、平鉢のような背の低いものがあると良いでしょう。いちごパック、たまごパック、2ℓのペットボトルを横にカットしたものなどに、底穴を開けたものでも十分です。
ダイソーで種まきのポットも見つけました。こちらより、サイズが小さいものもあります。
12個×3つで36個分の種をまくことができます。便利ですね。
まとめ
- 種まきの時期のおススメは、春よりも秋まきのほうが株が大きく育つ
- 種まき方法は、種まき用の土を使うか培養土を使う
- プランターに直接まく、種まきポットを使う、卵パックを使うなど
- 種まきの後は表面の土が乾いたら、霧吹きで水を与える
- 本葉が出てきたら3号ポットに移して、草丈が5センチほどになるまで育てる
- 水やりは表面の土が乾いたらたっぷりと
- 苗を育てるには日当たりのよい場所が良いが、夏の暑さに弱いので明るい日陰に置くとよい
↑楽天の商品紹介ページに飛びます。