長引く梅雨でしかも雨量が多い。ヒメイワダレソウ(リッピア)を植えつけてから晴れる日が少なかったこと。40ポットも通販で購入したヒメイワダレソウの一部が斑点病になってしまいました。
↓前回の記事↓
ヒメイワダレソウ定植2週間、葉に茶色い斑点と部分的に枯れてきた原因②
しかし、リキダスを与えて数日様子をみていたところ、ヒメイワダレソウの株の根元から新しい緑の葉っぱが出てきたのを発見(*´▽`*)
リキダス効果なのか?
今日でヒメイワダレソウを植えつけて3週間です。
▼こちらが植え付け時
▼ヒメイワダレソウ植え付け3週間
斑点病になっている葉をすべて取り去ってみた
梅雨明けもあと少し。ヒメイワダレソウ(リッピア)は梅雨明けからの発育が旺盛になる、と聞いたので、斑点病にかかっている葉をすべて取り去りました。
今日は天気も良かったので……。
斑点病にかかったヒメイワダレソウは、植え付けた40ポットのうち5ポットほどです。庭の水はけの悪い部分に植えたヒメイワダレソウが病気になっていました。
ヒメイワダレソウを庭に植え付けた際、肥料を与えるのを忘れてしまったので、ホームセンターに行ってハイポネックス マグァンプK(大粒)を買ってきました。
マグァンプKは購入時に中粒と大粒どちらにしようか迷ったのですが、
- 中粒は肥料のもちが1年ほど
- 大粒は肥料のもちが2年ほど
値段は一緒だったので大粒にしました(*´▽`*)
マグァンプKをヒメイワダレソウの株元に与えてみる
購入してきたマグァンプKの大粒をヒメイワダレソウの株元周りの土に埋め込みました。与えたマグァンプKの量は、ヒメイワダレソウひとつの苗に対して、ペットボトルのキャップ1杯程度です。
マグァンプKを株元にまいた後、土の中に埋め込みます。
マグァンプKは水に溶ける部分と溶けない部分があり、肥料が根に触れても肥料焼けしないこと。肥料を与えすぎの影響もないのだとか。
コメリで購入したのですが、ネットでの購入価格と一緒でした。
病気にかかっていないヒメイワダレソウ(リッピア)の状態は?
斑点病にかかっていないヒメイワダレソウ(リッピア)は、少しずつランナーをのばし大きくなってきています。
▼こちらは斑点病にもかからず、比較的元気なヒメイワダレソウ。
少しずつランナーを伸ばしてきています。ここ数日晴れの日が続いたおかげかもしれません(*´▽`*)
ヒメイワダレソウ(リッピア)に肥料(マグァンプK)も与えたので、これから7月下旬から8月にかけての成長が楽しみです。
今使っている肥料と活力剤
今使っている肥料はハイポネックスのマグァンプと液体のハイポネックス。活力剤としてリキダスを使ってます。
人間に例えると植物の肥料は植物に対して食事で、活力剤はサプリメント的な存在なんだとか。活力液だけでは植物は育たないので、肥料を与えるのも大切になってきます。
ハイポネックスのリキダスを使い始めたのは最近のこと。リキダスを使い始めてまだ数週間ですが、植物が元気になるスピードが早く感じますね。リキダスを前日の夕方に薄めて植物に与えると次の日にはつぼみだった花が咲いてしまうくらい。
ハイポネックス(リキダス)はホームセンターで購入するよりも、ネットで購入したほうが安く感じました。
まとめ
ヒメイワダレソウを育てるには、肥料がいらない土を選ばないとありますが、
- 植え付け時には肥料を与えたほうが根の張りが良くなる
- 水はけの悪い場所に植え付けると土壌の細菌による斑点病が出ることがある
ヒメイワダレソウを育てていて梅雨時や高温多湿になるときには、注意が必要なんだなと感じました。定期的に苗の状態を見ておけば、病気の早期発見にもつながりますね。
ヒメイワダレソウの斑点病には、住友化学園芸 殺菌剤 STダコニール1000 30mlが評価が高いようです。
首都圏を中心にコロナの感染者が増えてきています。しばらく家族とも会えないし、県をまたぐ外出もできない。庭いじり(土を触っている)のが一番の癒しになります(*´▽`*)
今はまだヒメイワダレソウを植えつけて3週間。まだ、こんな状態だけど。
ヒメイワダレソウ 植えつけ4週間経過すると……
ここ数日天気が良かったこともあり、すくすく成長しています。葉っぱにあった斑点もほとんどなくなり(斑点があった葉は枯れてきた?)青々した葉が出てきました。
こちらは斑点病にもならず元気だったヒメイワダレソウ(リッピア)少しずつですがランナーを伸ばしてきています(*´▽`*)
コロナが落ち着くころには、リッピアが庭全体に広がり素敵なグランドカバーになっていたらうれしいです♪
↑私は楽天の緑の空(SORA)でリッピアを購入しました。届いた苗の状態も良く配送も迅速でした(*´▽`*)