初夏になるとホームセンターのガーデニングコーナーにたくさんのキレイなお花が並びますよね。つい、ふらふらっと買い物ついでに足をとめてしまう人も少なくないのでは?
花を育てるのが苦手な私。毎年のように花の苗を買っては枯らせてしまっていました。
そんなずぼらな私でも、昨年購入したフレンチラベンダーと星空マムが今年もキレイに開花。こんな私でも花をキレイに咲かせることができるんだ!!と、今年ネット通販でプラティアブルーを購入。
プラティアは別名がエクボソウと呼ばれています。
キキョウ科の宿根草で耐寒性があります。開花期は春~秋。
地面をはうように広がっていきます。
プラティアブルーの栽培に一度失敗しかけたのですが、思ったよりも簡単に成功することができました。
プラティア(エクボソウ)が魅力的な理由
個人的にプラティア(エクボソウ)が魅力的に感じる理由は、
- 宿根草だから毎年花が咲くこと
- ほふく性でどんどん広がるからグランドカバーにもなる
- 石畳の間や駐車場の隙間植えると小花がキュート
プラティア(エクボソウ)の育て方
プラティアは寒さに強く、寒さに当てるほど春の花が多くなるそうです。
気をつけなければならないのは、プラティアは高温と多湿に弱いこと。
(私は梅雨時に地植えしてプラティアを全滅させるところでした)
プラティアは半日陰のやや湿った場所を好むこと。
直射日光の当たるところにおくと葉が焼けてしまうことがあるようです。1日4時間ほど日光のあたるところ、半日陰でも十分に育つようです。
鉢植えで育てている場合は、直射日光の強い日は室内に避難させてください。
▼参考になるサイト
プラティアの育て方|水やりや植え替え時期は?栽培に適した場所は?
プラティアの育て方が簡単だと感じる理由
プラティアの高温多湿の梅雨時の蒸れに気をつければ、簡単に根付くことができること。
梅雨時にプラティアを地植えして失敗。プラティアの苗がダンゴムシと蒸れでほとんど葉の部分がなくなってしまったのですが、(根腐れもしていた)活性剤を与えたら簡単に復活したこと。
▼ほとんど根も、葉もない状態です。
土を新しくして植木鉢に植え替えて約1か月半すると……
▼ここまで復活しました。プラティアの小さな花も咲いています(*´▽`*)
もう2つの蒸れてダメになりそうなプラティアの苗を植え替えてみると、
▼1か月でここまでプラティアブルーの苗が復活して、
さらに2週間すると、プラティアのかわいらしい小花がたくさん咲きました。植木鉢いっぱいに葉と花で覆われそうです(*´▽`*)
伸びた葉の先を3センチほど切り、駐車場の隙間の土のところに植えつけ。駐車場の隙間には観葉植物の土を少しだけ入れました。
数日で簡単に根づき、小さな花を咲かせてくれています。
駐車場の2センチほどの隙間は、放っておくと雑草が生えてしまいます。雑草をとるのも面倒だし、雑草が生えていると見た目も良くない。
わずかな隙間に小さな花がたくさん咲いていたら……。駐車場に行くたび、車に乗るたび、プラティアブルーの花に癒されてほっこりできそうです。
プラティアブルーを購入したお店と、活力剤などの情報はこちらの記事に書いてあります。