ダイソーのネモフィラとストックスプレーミックスに続き、2袋で100円のルピナスを種から育てること(秋まき)に挑戦します。
プレミアムシリーズの金魚草ミックスも買いました(*´▽`*)
ルピナスは大株に育つそうなので、種だと55円で買えてしまうのがお得ですね♪
何色のルピナスが咲くのか今から楽しみです。
- ダイソーのルピナスの種まきと育てる環境
- 種まき開始、9月13日
- ルピナス種まきから6日後、4個目が発芽
- ルピナス種まきから2週間、発芽率上がらず
- ダイソールピナス種まきから3週間の発芽率
- 東側花壇にルピナスを定植
- 寒風対策のためルピナスをダイソーの不織布で覆う
- 大寒波到来1月のダイソールピナス
- 種まきから半年後のダイソーのルピナス
- 種まきから7か月。4月の後半から成長加速中のルピナス
- 1か月で10倍以上成長月月5月のダイソールピナス
- そろそろ開花するのか?6月のダイソーのルピナス
- 7月、日中暑さで葉がしおれてくるルピナス
- ついに開花♪ダイソー・ルピナス
- ダイソールピナス無事夏越し成功
- 種まき後2年目に突入・ダイソールピナス
- まとめと感想
ダイソーのルピナスの種まきと育てる環境
育てる地域 | 東北南部 |
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育てる場所 | 東側の花壇と南側の花壇 |
種まき時期 | 9月上旬 |
育て方 | 3号のポリポット(観葉植物用の土)に種まき後、花壇へ定植 |
ルピナスを育てるのははじめて。栽培で心配なのは、南側の花壇の奥が日当たりが悪くなってしまうこと。
無事、ルピナスが成長するのを祈ります。
種まき開始、9月13日
最高気温28℃、最低気温19℃。
ダイソーのルピナスの種です。14粒入っていました。
ルピナスの種は皮が厚いので、一晩水にふやかしてから種まきするほうが発芽率が上がるのだとか。ダイソーのルピナスの種まきの詳細を見ると、ルピナスの発芽日数は3週間以上です。
そんなことを知らずに、ルピナスの種を水につけずそのまま種まきしてしまいました。ルピナス種まきの際は、1センチほど指で穴をあけ種をまき土をかぶせました。
使用したのは観葉植物の土です。
無事発芽するかな~(*´ω`)
ルピナスの種は、3日で1つ発芽しました。
種まきから4日目でルピナスの2つが発芽しかかっています。このまま順調に発芽するかな?
ルピナス種まきから6日後、4個目が発芽
9月19日、最高気温26℃、最低気温18℃。
種まきから6日目で、ルピナス4個目が発芽しそうです。順調に発芽してきています。
ルピナス種まきから2週間、発芽率上がらず
9月27日、最高気温22℃、最低気温12℃。
そろそろルピナスの種まきをして2週間。なかなか発芽率が上がらず。
今のところ発芽は14個種まきした中の4個。一番最初に発芽したルピナスは、小さなかわいらしい本葉が次々と出てきました(*´▽`*)
ルピナスの種まきの際、一晩水につけなかったから発芽率が悪いのかもしれません。ダイソーのルピナスの発芽率は60%以上となっているから8個ほどは発芽してほしいなぁ。
ダイソールピナス種まきから3週間の発芽率
10月1日、最高気温18℃、最低気温9℃。
ダイソールピナスの発芽率は5個。発芽率4割弱です。先に発芽したルピナスは順調に育っています。
さらに2日後、ルピナスの本葉の色が、赤っぽいのと緑のと2種類あるのを発見。葉の色が違うと花の色も違うのかな?
ルピナス種まきから4週間目、一番育っているのは手前の3個の苗です。
ルピナスの種は皮が厚いので種まき前に一晩水につけておく。ルピナスの種は大きいので種まきは簡単でした。
ルピナスが発芽してからは、10日に一度薄めた液体肥料を与えています。(ハイポネックス)
東側花壇にルピナスを定植
10月11日。最高気温20℃、最低気温15℃。
ダイソーのルピナスを東側花壇に30センチ間隔で4つ定植。ルピナスを花壇に定植して1週間ほど経つと、本葉が2倍近く大きくなっています。
寒風対策のためルピナスをダイソーの不織布で覆う
11月1日。最高気温16℃、最低気温9℃。
10月の後半からぐっと気温が低くなってきました。福島県に初霜警報が出たこともあり、ダイソーのルピナスを不織布で覆うことに。
ルピナスの耐寒気温は-5℃。地植えで冬を越せるのか?ちょっと心配です。
ダイソーの不織布はこちらです。不織布シートを押さえる際、杭をさすとき破れやすさを感じますが、100円なので割り切っています。
大寒波到来1月のダイソールピナス
年末から年始にかけて、大寒波が到来。1月の福島でも最低気温が-11℃になるほど冷えこみました。
1月9日は最高気温が-1℃、最低気温が-11℃。
ルピナスは凍ると枯れてしまうと知り、不織布1枚で寒波を乗り切れるのか?
1月11日のダイソールピナス。半分葉が枯れている気が……。
1月17日のダイソールピナス。葉が赤く変色、葉が地面に張り付くようになっています。
やっぱり寒冷地露地植えは無理だった?
2月上旬に(-5℃を下回る日が少なくなってきた)ダイソーの不織布をはずしました。
種まきから半年後のダイソーのルピナス
3月15日。最高気温12℃、最低気温-1℃。
冬の間地面に張り付くようになっていたダイソールピナス。
種まきから半年経過したダイソー・ルピナス。寒さのせいもあり種まき後1か月からほとんど大きくなっていないです。
3月になり気温が上昇。お彼岸が近づくにつれて葉が達がってきました。少しずつ成長しているような。
小さな葉も出てきました(*´▽`*)頑張れ~。
4月になり、ゆっくりゆっくりと成長してきたダイソー・ルピナス。葉っぱの枚数も少しずつ増えてきました。
種まきから7か月。4月の後半から成長加速中のルピナス
4月24日。最高気温21℃、最低気温2℃。
越冬してから、あまりにも成長がゆっくりなダイソー・ルピナス。
引っこ抜いてしまおうかな?と思っていたのですが、4月後半(気温が20℃前後)になると、急成長してきました。
ルピナスの茎もしっかり伸びてきているのがわかります。
ちなみに越冬して生き残っているダイソー・ルピナスはふたつです。後の2つのルピナスは4月にネキリムシの被害にあいダメになってしました。
1か月で10倍以上成長月月5月のダイソールピナス
5月30日。最高気温23℃、最低気温13℃。
えっ、今まで小さかったのが嘘でしょ?と思うくらい、ビッグに成長しています。
ルピナスとルピナスの間は30センチほど空けたので、だいたい苗の幅は20センチほどかな?
そろそろ開花するのか?6月のダイソーのルピナス
6月13日。最高気温26℃、最低気温18℃。
1か月前よりも、さらに大きく成長しているダイソー・ルピナス。あまりに大きく成長しすぎて、どこまで大きくなるのか、ちょっと怖いくらい。
ダイソーのルピナスの育て方の袋には、種まきの翌年6月中旬から7月中旬に開花、となっていますが、
6月中旬現在、わが家のルピナスには花芽はついていません。
ルピナスの葉も、手のひらサイズを超すくらい大きくなりました(*´▽`*)
7月、日中暑さで葉がしおれてくるルピナス
7月19日。梅雨明けしてから気温がぐ~んと上がり、福島でも日中30℃超える日が出てきました。
雨降りの日は元気なルピナスでも、
日中になると、葉がしおれてきて枯れてしまうのでは?と心配になります。
あまり気温が上がらない日に、ルピナスの葉の状態を見てみると、小さな葉が下から生えてきているのがわかります。
大丈夫かな?無事暑さを乗り越えることができるのか?
ついに開花♪ダイソー・ルピナス
8月1日。最高気温31℃、最低気温21℃。
ここ数日暑さが続き、ルピナスの下の葉が黄色くなり枯れていました。枯れている葉をとりのぞいていると、ちょこんとピンクの花が目に入ってきたのを発見!!
ルピナスの葉をよけてみると、なんと知らない間にルピナスが開花していました。
薄いピンクでとってもかわいいです。開花したのは2つのルピナスのうちのひとつ。花の大きさ(長さ)は12センチくらい。
良く見ると、他にも2つ花芽がついています(*´▽`*)
冬越しした時にあまりにもルピナスの苗が小さかったこと。ある程度の大きさで冬越しさせないとルピナスは開花しないと聞いたので、開花は翌年かな?と思っていました。
心配なのが、もうひとつのルピナス。
暑さで葉がぐったりしていて、立ち上がることもないです。
かわいらしい二つのルピナスの花芽も、5日ほどでピンクに色づいてきて、
さらに3日すると開花しました(*´▽`*)成長早すぎ。
ルピナスの種まき後、約11か月経って開花した花は3つのみ。(8月14日現在)
ルピナスが無事、夏を越して来年の初夏に花を咲かせるのが楽しみです。
ダイソールピナス無事夏越し成功
9月4日。最高気温19℃、最低気温16℃。
9月になった福島県南部は、ぐっと秋らしくなってきました。ダイソールピナスも夏越し成功。
枯れてきた下の葉は、こまめに取り除いています(*´▽`*)
花を咲かせた右側のルピナスの葉が、やや黄緑色っぽくなっているのが心配ですが、このまま様子をみてみます。
週間天気予報をみると最高気温は平均すると25℃前後。最低気温は15℃前後。もう30℃を超えることはなさそう。
苗の中央から小さなルピナスの葉がたくさん出てきているので大丈夫かな?
種まき後2年目に突入・ダイソールピナス
昨年(2020)年の秋に種まき→露地で冬越し夏越し。2年目突入したダイソーのルピナス。
ここ数日涼しかったのに、今日はまた夏に逆戻り。
9月19日。最高気温27℃、最低気温14℃。
9月中旬になって、ますます寒暖差が激しくなってきました。朝はこたつ、昼は扇風機をかけるほど寒暖差が半端ないです。
ルピナスの地上部に近い大きな葉がどんどん枯れてきて、
代わりに小さな葉がどんどん出てきています(*´▽`*)茎も茶色くなってきました。
▼こちらは7月の終わりに花を咲かせてくれたルピナス。
▼こちらは花を咲かせなかったルピナス。葉がどんどん落ちて茎が目立つように。
まとめと感想
昨年9月中旬に種まきをしたダイソーのルピナス。
種まきした14粒のうち、うまく育ったのは2つ。種まきから冬越し開花までは11か月と長く感じたのですが、自分で育てた花を見るのは幸せですね。
なかなか大きくならないと思ったルピナスは、4月頃から急成長。
ルピナスの種まきのおススメ度は
手間もかからずガーデニング初心者でも簡単に育てることができました。花壇に植えることができなくも、深めのプランターで育てることができます。
プランター栽培だと、冬場の栽培で移動できるので良いかもしれません。
ルピナスの花が咲いた後、花びらが散りまくるということがない、これが嬉しかったです。
是非、一度ルピナスを種から育ててみてはいかがですか?