ガーデニング初心者がラベンダーグロッソの苗12株を庭に地植えして6か月(半年)が経ちました。
ラベンダーグロッソを育てるのは、はじめて。
植えつけから半年までのグロッソの様子
ラベンダーグロッソを植えつけしたのは5月の終わり。
植えつけから2週間で梅雨に入り、梅雨の時期は泥はねの影響、雨で株の根元が蒸れてしまいほとんど成長を感じられず。
梅雨が明けた7月の下旬から、今までの成長がなんだったの?と思うくらい、すくすく成長してきました。
▼2020年5月31日。ラベンダーを植えつけしたばかりの頃。
▼2020年6月30日。グロッソ植えつけ約1か月後。少しずつ成長してきています。
▼2020年8月30日。グロッソ植えつけ3か月。梅雨明けから1か月ちょっと経った頃。ぐんぐん成長してきているのがわかります。
▼2020年11月下旬。さらに大きく成長したグロッソ。シルバーリーフになってとってもキレイです。
グロッソを横から見るとこんな感じです。
秋になってからグロッソの株が大きくなり、横幅が広がってきたのがわかります。
一番大きく育っているグロッソで、高さが38㎝くらい。
横幅は30㎝くらい。
ちなみに梅雨時に蒸れから株がうまく育たず、一番小さかったグロッソは直径14㎝ほど。
高さは20㎝くらい。
12株購入したグロッソの中で、蒸れと虫に葉っぱを食べられてしまったのは2株。
もう1株のグロッソは枯れてしまったのですが、このグロッソは小さいながらも枯れずに育ってきて一安心です。
枯れたもう1株のラベンダーの代わりに、ラバンディンラベンダーをホームセンター(カインズ)で買い足しました。ラバンディンラベンダーは1株198円でした。
グロッソの地植えで反省した点
株間が近すぎた?
ラベンダーグロッソを地植えで反省した点は、株と株の間をもっと離せば良かったということ。
40~45㎝株間をとったのですが、思った以上にグロッソの成長が早いこと。
グロッソを剪定して大きくしすぎないようにすれば良いのですが、
株間を40~45㎝ほどではなく、60~80㎝ほどあけても良かったのでは?と感じました。
グロッソの成長で気になる点
グロッソを5月の終わりの植え付けたあと、株ごとに花が2本くらい咲きました。
グロッソの剪定は、花が終わったあとに新芽の上から切っただけです。
株の中を見てみると、蒸れて葉の色が変色していました。夏に比べて、葉も固くなってきています。
さらに奥を見てみると、株の下から3分の1ほどが木質化しているのを発見。
グロッソの強剪定は植えつけ2年目からと聞いたので、全く剪定せずにいました。とりあえず、色が変わった葉を取り除いて、剪定方法についてはまた調べてみます。
ラベンダーグロッソ栽培・まとめ
ラベンダーグロッソは植えつけ後2か月、梅雨明け後は問題なくすくすく育ちました。
植えつけ時の株間、地植えするなら、大きく成長することを考え株間を60㎝以上とったほうがいいと感じた。
肥料 → 植えつけから2か月。ハイポネックスマグァンプを株周りに埋め込む。
マルチング → 11月の頭にマルチングとしてバーク堆肥を株周りに使用。
気をつけたほうがいいこと → 初夏に青虫に葉を食べられることがあるので注意したほうがいい。
ラベンダーグロッソの耐寒温度は-10℃。-10℃を下回ると枝が枯死してしまうので防寒対策が必要らしいです。
ガーデニング初心者でも、今のところすくすく育っています。グロッソは花だけでなく、葉っぱからも良い香りがするので癒されますよ。
ラベンダーグロッソは楽天のハーブとアロマテラピーで購入しました。