2020年、昨年の6月にネット通販で購入したプラティアブルーの苗。ダンゴムシの被害にも負けず復活。すくすくと成長してかわいらしいブルーの花を咲かせていたのですが、
夏の蒸れとダンゴムシにやられてしまったプラティアの苗を復活させた方法!!
露地植えで冬に枯れてしまったプラティア(エクボソウ)
秋ごろ、プラティア(エクボソウ)を北側の植栽の根元に株分けして植えました。しかし、年明けに確認してみるとプラティアが見事に枯れてしまいました。
植えた場所は朝だけ日の当たる北側の植栽。冬は霜柱が経つ場所。
冬越しでもプラティアの地上部だけが枯れて、根は残っているかな?と確認したのですが、根もほとんど残っていなかったです(´;ω;`)ウッ…
2020年の12月~2021年の1月にかけて、ありえないくらいの大寒波が訪れたこと。福島県南の1月で-11℃。(平年だと寒くなっても-8℃くらい)
プラティアの耐寒性はどのくらい?
プラティアは、霜が降りる地域でも土が凍るほど寒くなければ越冬する、と聞いたのですが、霜よけの不織布も、腐葉土でマルチングも何もしなかったこと。
思いっきり土が凍っていました(´;ω;`)ウゥゥ
プラティアは小さくて可憐で、手入れも簡単でどんどん増えるし、育てやすくて気に入っていただけあり残念。
やはり寒冷地だと露地植えせず、移動ができるプランターで育てるのが良さそうです。
寒冷地でもプランター栽培なら冬越し可能?
寒冷地でもの露地植えせず、プランターで栽培。日当たりの良いところに置く。寒いときは霜があたらない場所に避難させれば可能なのでは?と感じています。
これからプラティアを購入、植えつけるなら梅雨の時期を避けたほうがいいです。プランターなら大丈夫かもしれませんが、露地植えだと暑さと蒸れで苗がダメになりやすいですね。
プラティアは多年草。寒冷地は難しいかもしれませんが、温暖な地域ならグランドカバーとしておススメかも。踏みつけには弱い、ダンゴムシの被害に遭いやすい、というデメリットもありますが、育てやすい花に感じました。
【霜柱の中生き残っていた】7月に見つけた♪冬越しできたプラティアブルー
昨年の秋に家の北側の花壇に植えつけたプラティアブルー。
7月の上旬に植栽の手入れをしていたら、ブルーのプラティアが咲いているのを発見(*´▽`*)
霜柱で全滅したと思っていたのに、
ほんの小さなプラティアが生き残っていました。
今のところ、見つけたプラティアは1つだけ。このまま枯れしてしまうのは嫌なので、ポットに植え替え育ててみることにしました。
掘り上げてみると、しっかりと根を張っていたので、このまま増やせるかもしれない。
↓プラティアは少しでも根があれば増やせることがわかっているので復活させます。
夏の蒸れとダンゴムシにやられてしまったプラティアの苗を復活させた方法!!
このまま大切に育て経過はブログで紹介しますね(*´▽`*)
室内の簡易温室ですくすく復活中のプラティアブルー
年が明けて2月。
育苗ポットで増やそうとしたプラティア。夏の間半日陰の場所で育てていたのですが、猛暑のせいかうまく育たず。
秋のお彼岸が過ぎるあたりから室内の無加温ビニール温室に入れておくと、すくすく成長してきました。
ひとつだったプラティアブルーの育苗ポットも3個に増殖中(*´▽`*)
2週間に1度ほど、リキダスも与えています。いい感じで育っているので、3月になって暖かくなってきたら寄せ植えにしてみるつもり。
プラティアは2センチほどでも葉があれば、土に半分ほど差し手おくだけで簡単に増えます(*´▽`*)
ちなみに土の配合は、
赤玉土(小粒)7:ピートモス 3
で使っています。
まとめ
プラティアを寒冷地で栽培する場合、
- 冬越しは日の当たる場所にする
- 霜柱に注意する(腐葉土でマルチング)
- 冬の間は掘り上げてプランターや鉢で管理する
のが無難です。
プラティアは簡単に増やせるので、春までの保険としてポット上げしておくのも良いかもしれません。
肥料のほかに活力剤として使っているのが、ハイポネックスリキダスです。苗の植え付け時に使うと根の張りがいいですよ。
昨年、プラティアブルーの苗を購入したのは、楽天のGARDENS(ガーデンズ)ですが、
次は楽天のハニーミントもしは、産直花だん屋で購入しようと考えています(*´▽`*)
1苗当たりの価格が安いこと、送料無料までの敷居も低いので。
ホワイト、ブルー、ライトブルー、3種類のプラティアを育てるのも素敵ですね。
次にまたプラティアを購入したら、記事にしますね。