ダイソープレミアムの種、切花金魚草ミックス。寒冷地なので金魚草の種まきは春が良いらしいのですが、我慢できずに秋(9月)に種まきに挑戦。
↓くわしくは前回の記事で↓
寒冷地の寒さに強い?ダイソーの金魚草を種から育てる栽培レポ①
露地植えで大寒波を乗り越えた金魚草、お彼岸が過ぎて4月、5月と気温が高くなるとともに、ダイソーの金魚草もすくすく成長。
お彼岸の頃のダイソーの金魚草
3月24日。最高気温17℃、最低気温6℃。
雨上がりで泥はねもあり、ちょっと見苦しくなってしまった金魚草でごめんなさい。7週間に比べると随分成長しているのがわかります。
▼3月24日の金魚草。
▼7週間前、2月上旬の金魚草。
寒さで成長しなかったのが嘘のように、背丈が高くなってきました。
4月上旬、金魚草の背丈が伸びてくる
4月4日。最高気温17℃、最低気温9℃。
4月になり桜も開花。日中の気温も17、8℃まで上がるようになりました。
金魚草も気温の上昇とともに、さらにすくすく成長。金魚草の背丈の高さに違いがあるのが気になりますが、そのまま育てます。
4月24日。最高気温21℃、最低気温2℃。
さらに、すくすく、すくすく成長する金魚草。背丈が伸びてきても、苗がしっかりして風で倒れそうになることもないです。
秋まきしたから、苗が大きくしっかりしているからなのか?
5月上旬、金魚草につぼみがつく
5月のゴールデンウィーク過ぎになると、金魚草のつぼみが少しずつ、ぷっくりと膨らんできました。
開花までもう少し(*´▽`*)
ダイソー・切花金魚草開花~
5月9日。最高気温22℃、最低気温9℃。
ぷっくりと膨らんだつぼみが、とうとう開きました。
開花1号はワインレッド色の金魚草。
次に、クリーム色の金魚草。
ふわふわとした花びらは、金魚の尾びれのよう。
どちらの金魚草の花も、ふわふわってしていて、とってもかわいいらしい(*´▽`*)
5月の今の段階で、金魚草の背丈は高いもので40センチ以上。正直、こんなに背丈が高くなるとは思っていません。
支柱を立てていないのですが、支えがなくても茎が折れる様子もなく丈夫です。
5月15日。最高気温21℃、最低気温12℃。
今度はレモンイエローの金魚草が開花。
写真だとわかりづらいのですが、実際はもっと鮮やかなレモン色です。
来年は花壇の後方に、まとめて金魚草を植えると豪華かも(*´▽`*)
5月17日。最高気温25℃、最低気温16℃。
ピンク色の金魚草も開花しました。
一番先に開花したクリーム色の金魚草も、ふわふわっと咲いています。
まとめ
ダイソーの切花金魚草ミックス。クリーム色、レモンイエロー、ピンク、ワインレッドと開花。
秋まきで背丈は50センチ近くなる金魚草もあるのですが、支柱を立てることなく育っています。
金魚草の茎が太く固いので、多少の風ではビクともしない感じです。
金魚草は露地植えしてから、水やりは天気任せ。摘心もせず肥料も与えていません。ほぼ放置。5月中旬で害虫の被害や病気も今のところなし。
金魚草の種まき、栽培はガーデニング初心者でも簡単でした。寒冷地なら無理に秋まきせず、春まきするほうがもっと楽かもしれません(*´▽`*)
ダイソー切花金魚草ミックス おススメ度は
ダイソーの切花金魚草。昨年から育ててきた花の中でも、栽培の手間もかからず簡単でした。
耐寒性も高いので寒冷地で栽培できる花として、これからも育てていきたいです。