3月の終わりに再びネキリムシの被害にあい、移植したアグロステンマ。
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4月になり気温の上昇とともに草丈が伸びてくる
春になっても株が大きくなるだけで、草丈が伸びないよ、と思っていたアグロステンマ。
4月になり桜が開花。日中の気温が上がってくると、アグロステンマの草丈も少しずつ伸びてきました。
4月18日。最高気温16℃、最低気温6℃。
アグロステンマの草丈が伸びてきたので、麻ひもでしばることにしました。
↑後から種まきしたアグロステンマも隙間に移植しました。
カモミールの隣のアグロステンマも、茎が折れないよう麻ひもでしばります。
5月になりさらに草丈が伸び、つぼみがついてくる
5月4日。最高気温22℃、最低気温6℃。
今年は例年に比べて春の気温が高い日が続きます。急に気温が高くなり、アグロステンマもすくすく成長。
草丈がぐ~んと伸びてきた、と思ったら、つぼみが次から次へとついてきました(*´▽`*)
アップの写真がこちら。
種まきから8か月。つぼみ色づく
5月15日。最高気温21℃、最低気温12℃。
花のつぼみが黄色っぽくなってきた、と思ったら、朝見るとピンク色に色づいているのを発見。
くるくるっとまるまったつぼみが、とってもかわいらしいです(*´▽`*)
開花まであと少し。
アグロステンマ開花~
5月17日。最高気温25℃、最低気温16℃。
気温は高いものの、梅雨のように雨が降り続く日々……。
ぐっと気温が上がったせいなのか、アグロステンマが開花しました(*´▽`*)
花の大きさは5センチほど。写真だと青っぽい青に見えるのですが、実際はもっと明るいピンクです。
種まきから8か月ちょっと。種まきから開花まで期間が長かったので、はじめてのアグロステンマの開花に感動。
アグロステンマはもう少し濃いピンクだと思っていました。
もしかしたら、アグロステンマの茎(下の方)と葉が、黄色くなってきているのが原因なのかな?
アグロステンマを春先に移植したときは、葉が元気でした。
葉が下から枯れてくるのは病気なのか?
4月の後半からゴールデンウィークにかけ、気温が上昇すると、下の葉がどんどん黄色くなってきているのがわかります。
葉が枯れてくるのは、立ち枯病なのかな?と考えたのですが、
もしかしたら移植して害虫予防にスミフェート(オルトランのジェネリック)を株元にまいたこと。スミフェートをまいてから、下の茎が黄色くなってきたのを思い出しました。
葉が黄変してきたのは、薬の量が多すぎたのが原因か、
もしくは、苗が大きくなってからの移植が良くなかったのかもしれません。
(あくまでも個人的な感想です)
枯れた葉は、見つけ次第とりのぞいています。葉が下から枯れる症状については、とりあえず様子をみることにします。
ネットで調べてみると、アグロステンマは丈夫な植物で立ち枯れることが少ないのだとか。根の張りが悪くなると、立ち枯病のような症状がでることがあるそうです。
アグロステンマは梅雨前には枯れる植物なので、もしかしたらこれが正常なのかも?
とりあえず、このまま育ててみます。
アグロステンマの開花数が一気に増える
5月23日。最低気温11℃、最高気温19℃。
はじめてアグロステンマが開花してから1週間、花の数がかなり増えました。
ひとつ開花したな、と思っていると1週間のうちに、次々と開花。アグロステンマが満開になりました。
毎日、毎日、開花数が増えている感じです(*´▽`*)
5月の中旬過ぎから雨降りの日が続いています。アグロステンマは雨にも負けず咲いています。
別の場所のアグロステンマ(木の陰になっている場所)も、開花がはじまりました。
木の陰になっていてほとんど日陰なので開花も遅いかな。
アグロステンマは日当たりの良い場所の方が、開花が早く花の付き具合も良いです。
雨が降って次の日晴れると、待っていました♪という感じで、一斉にピンクの花が咲きます。
さいごに
気になっていたアグロステンマの茎の下から枯れてくる症状ですが、なんとか落ち着いてきました。相変わらず下の茎の数は減ってきているのですが……。
気になるのはアグロステンマを春先に移植してから、下の茎の数が減ってきたこと。とりあえず元気に花が咲いているので、このまま育てていきます。
アグロステンマの草丈は、110~140センチほど。支柱をアグロステンマの周りに立て、麻ひもで上、中、下と3か所縛っておいたのですが、草丈が折れることは少なかったです。
木陰になる場所より日当たりの良い場所の方が20センチほど背丈が高いかな。
このままアグロステンマが枯れるまで成長を見守っていきます。