コロナ禍ではまったガーデニング。何冊か本も購入して中でも、「はじめてのハーブ手入れと育て方 基礎の基礎からよくわかる」で紹介されていたマイクロトマト。
珍しくてかわいい。しかも簡単に育てられそう、と興味を持って種から育てることにしました。
マイクロトマトの種は、藤田種子株式会社で購入しました。
マイクロトマトはブルーベリーの実よりも小さいサイズで大きさは1センチ以下。ひと房に10~30個ほど実がなるんだとか。
日当たりの良い風通しの良い場所で、水を少なめに栽培するのがコツ。
ミニトマトよりも手がかからず育てることができるそう。
マイクロトマトの種の価格と大きさ
マイクロトマトの種の価格はちょっと高くて、30粒ほど入って550円。
通販なので送料がかかるので、他の種も何種類か買いました(*´▽`*)
マイクロトマトの種の大きさは、2ミリ弱ほど。小さすぎることなく大きすぎることなく種まきしやすいかも。
▼マイクロトマトの種です。3粒×2種まきしたので、40粒近く入っていました。
種を購入したのは真冬だったので(発芽率をさげないよう)種まきするまでジップロックに入れて、冷蔵庫の野菜室に保管しておきました。
マイクロトマトを室内で種まき
マイクロトマトの種まき時期は、3~5月。ここは福島南部。3月といっても朝は氷点下の日もあるので、室内で種まきすることに。
種まきした後は日当たりのよい窓辺においた無加温温室で管理。
藤田種子のマイクロトマトの発芽率は80%と、ちょっと高めですね(*´▽`*)
3月5日。最高気温3℃、最低気温-2℃。
マイクロトマトの種まきは3粒×2で6粒。アイスのカップに赤玉土(小粒)とピートモスを7:3で配合したものに種まき。種が少ないので発芽失敗することも考えて少なめに。
アイスのカップはふたができるので密封でき、適度に湿度を保てて便利です(*´▽`*)
マイクロトマト6日で発芽確認
まだかな~まだかな~と待っていること数日。マイクロトマトが種まき後6日で発芽しました。今日は寒いのですが、明日からはぐっと気温があがるので発芽も進むかな?
▼白っぽく小さく見えるのが発芽しているマイクロトマトです。
アップの画像がこちら。小さく発芽しているのがわかりますか?
種まき後10日~。ふた葉が出てきたマイクロトマト
3月15日。最高気温14℃、最低気温3℃。
先週にくらべてぐっと気温が上がり、すっかり春の陽気です。床暖房のスイッチもオフ。暖かくなってきて、ふた葉がでてきたマイクロトマト。芽が出てきてからの成長が早く感じます。
マイクロトマトの発芽率は100%。
▼水分が多いのか?日照不足なのか?ちょっと徒長気味なのが気になる。
マイクロトマトを少しだけ外に出す
3月19日。最高気温11℃、最低気温-1℃。
三連休初日。家にいる時間が増えたので、昼間の2時間ほどマイクロトマトを外に出すことに。このままうまく成長してくれることを願うばかり。
3月23日。最高気温7℃、最低気温-10℃。
がーん、やってしまいました。外に出したマイクロトマト。仕事から帰ってきて、外に出したままにしてしまい、なんと春先のありえない寒さでやられてしまいました。
ありえないです。春先で-10℃なんて。
【リベンジ】マイクロトマトの種まき
今年は昨年に比べ寒さが続く福島です。寒暖差も激しくてなかなか気温が安定しないこと。マイクロトマトの種まきは3月から5月。
暖かくなる5月まで待とうか迷ったのですが、種まきが遅くなると今度は暑さでやられるのでは?と考え4月の上旬に種まきしました。
4月9日。最高気温20℃、最低気温5℃。
さすがに氷点下になることはないと思い、種まき後は外で管理することに。
マイクロトマト、種まき後2週間で発芽。ただ、寒暖差が激しくてなかなか発芽したものの大きくならない。
4月23日。最高気温23℃、最低気温8℃。
- マイクロトマトは育苗ポット(7.5センチ)に種まき用の土を使用。
- 発芽後、本葉が出てくるまでは半日陰で管理。(日差しがキツイ地域なので)
ちょっと早いが植え替えてみる
5月5日。最高気温23℃くらい。最低気温わかりません……。ごめんなさい記録忘れ。
ふた葉が少しずつ大きくなってきました。本葉が出るまで待とうか迷いつつ、フエルトプランターに市販の培養土を入れ植え替えしてみる。発芽後発育の良い1つの苗だけ植え替え)
植え替えしたのは、2年前に購入したフエルトプランター。フエルトプランターは通気性が良いから植物が良く育つこと。洗って何度でも使えるので便利です。
残りのマイクロトマトは、まだ育苗ポットの中。
早く大きくなぁれ(*´▽`*)
マイクロトマトの栽培環境と育て方
福島県南部。マイクロトマトは室内で種まき、窓辺の無加温温室で管理。
その後間引きして、アイスカップひとつにつきひとつの苗にして室内で管理。室内で育てる苗と、鉢上げして外で管理する苗、とわけてみるつもり。
使用している用土は、赤玉土(小粒)7に対してピートモス3の割合です。今の時点では肥料は与えていません。