昨年、種まきにはまり秋に種まきして育てたアグロステンマ。寒冷地だから霜が降りる前に株を大きくしないと、霜よけをしないといけない、と思いながら栽培。なんとか開花したと、大変な思いをしていたのですが、
今年の春に採種したアグロステンマ(ギタゴ)を種から育ててみると、秋まきに比べ想像以上に簡単でした。
アグロステンマの種からの栽培が簡単に感じたのは、このふたつ。
- 春まきだから霜よけの心配がないこと
- 秋まきに比べ草丈が大きくなりすぎないのでコンパクトであること
- 種まきから開花まで3か月と期間が短い
秋にアグロステンマを種まきしたときは、株が大きくなりすぎて(水分が多いところに植えたせいでもある)背丈も1メートル以上に伸び茎が倒れないようにする管理が大変だった。
6月~背丈がのびてきたアグロステンマ
▼6月2日のアグロステンマ。春まきだからそんなに大きくならないと思って、直径30センチほどの場所に4株植え付け。あと数株、植えても良かったかも。
倒れないようにダイソーで購入したプランターのラックを逆さにして、少し土に埋め込むように置いています。
春まきなので秋まきよりも開花がちょっと遅く、6月の中旬には開花しそうかも。
さらに1週間ほど経つと茎もしっかりしてきました。昨年はアグロステンマの茎が5月中旬過ぎに葉が黄色くなり大変だったのですが、今年は問題なくネキリムシの被害もなくいい感じに育っています。
6月11日のアグロステンマは、草丈は60~70センチくらい。昨年は1メートル以上大きくなったから風で倒れないように縛るのが大変。
同じくらいの草丈のミックスフラワーたちも、支柱なしで育っているので多分大丈夫。
今年のアグロステンマは支柱なしでいけそうかな。つぼみらしきものもついてきました。
春まきのアグロステンマは支柱なしでも大丈夫、と思っていたのですが、支柱なしでは無理でした。6月後半になりぐ~んと背丈が伸びてきました。
背丈が伸びたと言っても1メートルに満たない80センチくらいかな。
6月後半~アグロステンマ開花はじまる
6月前半は寒くて暖房が必要なときもあったのに、6月後半になって急に気温が上昇。
アグロステンマのかわいらしいつぼみができ、
このくるくるって花びらがまるまった姿がなんとも言えずかわいらしい(*´▽`*)
次の日、朝起きると開花していました(*´▽`*)
春まきのアグロステンマ(ギタゴ)は、秋まきに比べて、ひとまわり、いやふたまわり?くらい花の大きさが小さい感じです(*´▽`*)
花の直径は3センチに満たないくらいかな。大きすぎない花の大きさが好きかも。
秋まきのアグロステンマに比べて株も小さいので4株だけじゃ少なく感じて。もっとたくさんアグロステンマの種をまいても良かったかも。
育てているのはアグロステンマのギタゴ。濃いピンクと少し大きめの花がキレイだけど、個人的にはもう少し淡いピンクもかわいらしいですね。
そうそう、こんな感じの淡いピンクのアグロステンマ。タネのタキイ 楽天市場店で見つけました(*´▽`*)
さいごに
アグロステンマは水はけのよい日当たりの良い場所なら栽培も簡単。育苗しなくても直播でも育ちます。種も大きく取りやすいので管理も楽だし(種をつけたくないのなら、花がおわったら花のしたの茎ごとつむ)プランターで育てても良さそう。
来年はアグロステンマの桜貝を育ててみるつもりです。その時は、またブログで紹介しますね。