わが家のシニア犬カニヘンダックス。14歳を迎えたあたりから体調を崩すことが多くなり、動物病院のお世話になることが増えてきました。
シニアだからなのか?病気してからワンコの食欲がダウン。体重も100グラムずつ少しずつ減ってきて心配になり、過去に試した食いつきの良かったブッチのことを思い出し注文。前回の記事
過去にブッチを与えたとき、食いつきが想像以上に良かったので与えてみたのですが、実際ブッチの食いつきが思ったほど良くない。最初に与えたのは、ブッチのブルー・ノーベル。(お魚とキチンが主成分)のブッチですね。
せっかく買ったブッチだから、どうにかして食べて欲しいと、いろいろな方法をとった結果……。
ブッチを角切り+トッピングが一番食いつきが良かった
ブッチのブルー・ノーベルを1本(800グラム)ワンコに与えてみて、一番食いつきの良い方法は、角切りにしたブッチにささみをトッピングする方法でした。
とりのささみは冷凍のものを業務スーパーで購入しています。
ブッチと今まで食べていたフード(ウエット)を混ぜると、見事にブッチだけ食べてウエットを残してしまう。ブッチのみだけでも食べてくれない。
※ウエットはロイヤルカナンの消化器サポート(缶)を与えています。
ウエットとブッチ両方食べて欲しくて試した方法
ウエットとブッチを一緒に与えるとブッチだけ食べてしまう。なにか良い方法はないかな?と試したのが、
ブッチをつぶしてウエットに混ぜてみる
失敗に終わったのは、ブッチをつぶしてウエットに混ぜるという方法。
ブッチをつぶして大好きな鳥のささみのゆで汁を入れたら完食するのでは?と試してみたのですが、
残念……。
今度はブッチもウエットも両方食べてくれませんでした。
とりのささみだけ食べて終わりです。
なんてわがままなワンコなんだ。ブッチをつぶしすぎて、ウエットと混ざってしまったのが良くなかったのかな?
角切りのブッチとウエットを与えてみる
ささみのゆで汁をいれず、角切りのブッチとウエットを混ぜて与えると、今度は問題なくブッチもウエットも両方食べてくれました。
ブッチはつぶさず角切りで、ウエットの上にブッチをぽん、と置くとブッチだけ食べてしまうので、ブッチとウエットをスプーンで良く混ぜるのを忘れずに。
他にも食いつきが良かったブッチの与え方
ブッチの食いつきが良かったのは、ブッチにマイクロトマトをトッピングした方法。マイクロトマトは小指の先くらいの小さなトマトで自家栽培しています。
マイクロトマトはミニトマトよりも栽培が簡単♪で種から育てました。
収穫できたときは、ワンコのおやつ代わりに数個与えていました。角切りのブッチにトッピングするとブッチもマイクロトマトも喜んで食べてくれました(*´▽`*)
※ワンコはシニアになって一度に食べられる量が減ったので、朝昼晩に分けて与えています。
ワンコの食いつきの悪さで他にも試した方法
一回の食事の量が減っていること。1回に与えるブッチの量を増やすと、はき戻しすることがあるので、一時的にロイヤルカナンの退院サポートの缶を食べさせてみました。
退院サポートは少ない量でもカロリーがあるので、1日の食事の量を十分にとれないシニア犬にとってありがたいフードです。
ブッチにしてからうんちの量が減ったこと。コロコロしたうんちしか出ていない。食事の量が少なすぎるのが原因です。
退院サポートは1日に1缶。朝昼晩に分けて、ささみもトッピング。
ロイヤルカナンの退院サポート(缶)のデメリットは値段が高いこと。それでもワンコの命には代えられません。
退院サポート12缶で7,000円近くもするので、近くのホームセンターでお試しに1缶だけ買って与えたところ問題なく食べてくれたので、ネットで12缶購入しました(*´▽`*)
ストックがあると安心です。
やっぱりドッグフードはネット買いが安いですね。
さいごに
1週間でブッチのブルー・ノーベルを食べきることができたので、今度は一緒に買ったホワイト・ノーベルを与えてみます。
どうしても食べむらがあるワンコなので、ブッチを与える日。ウエット(消化器サポート)のみを与える日。退院サポート(缶)を与える日とローテーションにしていこうと思います。
このフードの与え方が正しいかわからないので、ワンコの調子をみながら慎重に。
ブッチは3種類あるので、もしかしたらブルー・ノーベルよりもホワイト・ノーベルかブラック・ノーベルの方が食いつきが良いかもしれない。とりあえず種類試してから、定期コースで続けるかどうか決めたいと思っています。