14歳になってすぐ血尿が出たものの(原因不明)血液検査の値も良くなり、今はすっかり元気なわが家のワンコ、カニヘンダックス。
暑くなってきてから多飲多尿が気になっていました。もともと水をそんなによく飲む子ではないのに、気がつくとケージにつけている給水機の水がなくなっていた、ということがあったり。
毎日の食事のノートを見てみると、6月後半までの飲み水の量は1日あたり150ml前後でした。
7月に入って暑くなってきてから飲み水の量がぐっと増えたみたいです。
9月下旬の今、ワンコの飲んでいる水の量は、一日300ml前後。
夜の間にもおしっこに起きるようで、朝起きるとペットシートがずっしり重くなっています。
ネットで多飲多尿について調べてみると、
犬の多飲多尿で疑われる病気は、糖尿病やホルモンの病気、腎臓病や肝臓病、子宮蓄膿症や尿崩症など。
今回、動物病院で診察してみても今のところ、気になる症状はなかったです。
犬の場合、1キロあたり100mlを超えると多飲なんだとか。毎日飲み水の量を測ってみると、多いときで300mlを少し超えるくらい。少ない日でも250mlくらい。
以前に比べると飲み水の量、多いよね。
気になるおしっこの色は薄いレモン色。多飲多尿にありがちな透明のおしっこではありません。
多飲になったのは、ただ単に暑いから飲み水の量が一時的に増えたのか?
動物病院で多飲について相談すると、一日300ml前後の飲み水の量だと微妙で、1日の飲み水の量が400mlを超えるようだと危険と言われました。(体重はカニヘンダックスで3.2キロ)
つい最近、血液検査とエコー検査をしたばかりで異常は見当たらず。多飲多尿については経過観察することに。
涼しくなってきても多飲が変わらないようであれば、もう血液検査からレントゲンにエコー検査してみないといけないかもしれません。
尿検査だけは近いうちにやってみます。
11歳の時に慢性肝臓病にかかっているので心配ですが、肝臓の薬(ウルソ)を飲んで症状も落ち着いていること。ここ3週間の間で嘔吐は週に1度。朝に黄色っぽい嘔吐をします。
薬の量を半分に減らしたので、もしかしたら嘔吐の原因かもしれないと、ウルソを以前の量に増やしました。これで落ち着くといいんだけど。
痩せちゃったので、ベッドが大きく感じるなぁ。
多飲多尿のほかに気になる症状はなく食欲もあるし元気もある。ただひとつ気になるのは、体重が少しずつ減ってきていること。今年の夏になってから200グラムくらい減りました。
13歳ころから食べむらが出てきたこと。たくさん食べる日もあれば、気まぐれか食事の量が3分の2くらいの日もある。
シニアになってこんなにワンコのごはんのことで悩むとは思っていなかったなぁ。
ドライフードは苦手になったようで食いつきが悪いので、ロイヤルカナンの消化器サポートのウエットやロイヤルカナンの退院サポート、最近では無添加ドッグフードのブッチもあげたりしています。
最近は食欲も出てきて、食後はゴロゴロとカーペットの上に転がって機嫌もいい。毎朝、ウルソとモエギキャップも嫌がらず飲んで(食べて)くれています。
ワンコがシニアになると毎日の健康チェック。ワンコの些細な変化にも敏感になります。14年近くずっと一緒にいるとペットじゃなく、家族の一員。
そばにいて当たり前の存在です。一日でも長くこの幸せな日常が続きますように。