家を建てて15年目。IHクッキングヒーターも汚れてきました。そろそろ買い替え?と思っても、物価高の今は無駄にお金は使えない。
15年目のIHクッキングヒーター。いつも使う右側だけ焦げがついています。真っ黒ですね。
というわけで、すっきりとキッチンのIHクッキングヒーターの焦げを落とそうと、例の洗剤を買ってみました。4年ほど前に使った、こちらの洗剤です。
こげとりぱっとビカです(*´▽`*)
簡単焦げ落としならこれでしょう!!「こげとりぱっとビカ」の使用感がたまらない!!②
4年前にスッキリ焦げを落としたのに、気がつけばまた焦げがついていました。
その前に、試しにドラッグストアに売っている、他の焦げ落とし(スポンジ)を使ってみたのですが、やっぱりそう簡単には焦げは落ちません。
こげとりぱっとビカはホームセンターに売っていなくて、ネット通販でアマゾン?楽天?値段を比較。購入したのは掃除用品クリーンクリン楽天市場店です。
送料無料で価格も安かったです(*´▽`*)注文してから配送までも迅速。
佐川のお兄さんが届けてくれました。
4年ぶりに使ってみる、焦げとりぱっとビカ。
ほんと名前の通り焦げがぱっと落ちてぴかっとなります(*´▽`*)
焦げとりぱっとビカのデメリットは、使用時の臭いと値段がちょっと高いこと。IHやキッチンの鍋の焦げつきにと使っていると、すぐに1本なくなります。
4年前は鍋やフライパンの焦げ落としに、焦げとりぱっとビカを使いましたが、今年は圧力鍋や片手鍋は、こちらの洗剤を使いました。
圧力なべや鍋の焦げつきはつけおき洗剤がいいかも
圧力なべの細かい隙間の汚れも落ちて、ピカピカになりました。(この話は、別記事で紹介しますね)
価格が安いのと、鍋の焦げつきがつけ置きだけでするりと落ちます。
業務用で量が多いのがお得感たっぷり♪プロ専用。ちなみに換気扇の汚れもつけ置きで簡単に落ちました。
2022年11月に購入したときは、アマゾンが安かったです(*´▽`*)
IHの焦げ落としに焦げとりぱっとビカを使ってみる
4年前はラップやクレンザーを使って数時間かけ、IHの焦げを落としました。IHの焦げ落としにお金をかけたくないわ、という方は、こちらの記事を読んでみてくださいね(*´▽`*)
10年近く放置したIHクッキングヒーターの黒こげをとってみた!!
簡単に楽にIHの焦げをとりたいので、こげとりぱっとビカを使ってみます。
こげつきが目立つIHです。こうしてみると、見事に真っ黒ですね。
右側のIHは揚げ物をしたり、炒め物をしたりするので、左側のIHよりも使用頻度が高いです。
IHの焦げつき部分に、こげとりぱっとビカを塗ってみます。
後からわかったのですが、これだとこげとりぱっとビカの使用量が少ないです。この3倍ほどの量つけないと焦げがとれません
バターナイフで、こげとりぱっとビカを広げます。
こんな感じです。
ラップでこげとりぱっとビカを密着させます。
ラップは1枚じゃなく2枚使ったほうが良さそうです。1枚だとラップが溶けてやぶれてしまっていたので。
そのまま8時間ほど放置……。
さて、頑固なIHのこげがとれているかな?とチェック。ラップの下で茶色く焦げが浮き上がっているのがわかります。
ラップをはずして、キッチンペーパーで焦げとり洗剤をとってみると、
おおっ、焦げが茶色く取れていました。
ただ、けちって、こげとりぱっとビカの量を少なく塗布したので、焦げが完全に落ちていません。
▼こちらがビフォー。焦げ落とし前。
▼こちらがアフター。焦げ落とし後。
3割ほど焦げが落ちましたが、まだまだ黒焦げが残っています。この画像を子どもに見せたら、何にも変わってないじゃん、と厳しい感想が。
1回で焦げが落ちないので2回目の焦げとりに挑戦!
頑固なIHの焦げつきは1回では落ちませんでした。なので、2回目のこげとりぱっとビカに挑戦。今度はしっかり焦げ落としをするぞ~、と少し多めに、こげとりぱっとビカを塗布します。
乾かないようラップでしっかり密着。(ラップは破れるかもしれないので二重にしてみました)
これで一晩おいてみます。結果は後程。
一晩経ち朝にIHの焦げが落ちを確認しましたが、こげとりぱっとビカの液体が白いまま。3分の1程度ほどしか、こげが落ちていませんでした。
そのまま、さらに放置します。
24時間経過しました。
こげとりぱっとビカでIHの焦げが落ちたのか?確認してみます。ところどころ、茶色くなっています。
ラップをめくってみると、まだ焦げとりぱっとビカの液体が白い部分はあるものの、焦げが茶色く浮き出ています。ラップにも茶色くべったりと焦げがついている。
キッチンペーパーでIHの上のこげとりぱっとビカをふき取ってみます。こんなに真っ黒の焦げが取れました。
ここまで焦げがとれるとスッキリ気持ちいい。
IHの下の部分の焦げが残っているものの、すっきりと頑固な焦げが取れピカピカのIHに。
ビフォーの画像です。IHに焦げがびっしりついていました。だいぶキレイになったのがわかりますね。
2回では焦げがとれないので3回目の焦げとりに挑戦
まだIHに少しだけ焦げが残っているので、3回目のこげとりぱっとビカを塗布してみます。
ラップをして一晩おいてみます(*´▽`*)
一晩では焦げが落ちなかったので、さらに半日放置。
24時間経ちました。
ラップをとってクッキングペーパーで、塗布したこげとりぱっとビカをふき取ってみると、
おお~、すっきりと焦げが落ちていました。
焦げついた部分が厚くなっていたので、3回に分けて焦げ落とし。ちょっと面倒、と思ったのですが、ラップやクレンザーを使って焦げ落としをすることに比べたら、楽々簡単です。
こげとりぱっとビカの使用前と使用後を比べてみます。
▼左側が使用前、右側が使用後です(*´▽`*)IHのピカピカと光る感じが全然違います。
これだけ焦げ付いたIHがキレイになるとスッキリ感しかないですね。
ちょっと値段が高かったけれど、こげとりぱっとビカを使って良かった(*´▽`*)
まとめ
こげとりぱっとビカの使用感は、鍋の焦げに比べ、IHの頑固なこげつきは1回だと落ちにくかったです。
24時間(まる1日)おいてやっと取れる感じでした。結果的には3回の塗布で取れました。
使用時の独特のにおいが気になるので、夜中や外出時に使用するのが良いかもしれません。
頑固な焦げつきの場合、一度で焦げを取ろうとせず、数回にわけてこげとりぱっとビカを塗布するとこげが落ちやすかったです。
こげとりぱっとビカを使った量は?
IHの右側部分の焦げ落としで、こげとりぱっとビカは300mlのうち、5分の1。60mlくらい使いました。
こげとりぱっとビカは、いいお値段なので、1度目のこげとりはケチって使ったのですが、こげとりパットビカの使用量が少ないと焦げが落ちにくいです。
なべの焦げとり、IHのこげとりに使っていると、300mlはすぐになくなってしまいます。数本まとめて買うか、1キロサイズで買うのがお得に感じました。
こげとりぱっとビカ。ちょっと値段は高く感じますが、気持ちいいくらいに焦げが取れます。大掃除にストレスを抱えたくない、という方は使ってみてはどうですか?
焦げがひどくなる前に使うと、こげとりぱっとビカの使用量を節約できそうです(*´▽`*)